広告ブロッカーの仕組みについて【アドガード】
インターネット広告についてどう思う?
こんにちは。TORMのさのゆいたです
みなさんはインターネットで何か調べ物をしているときに出てくる広告についてどのようなイメージをお持ちですか?
大半のネットユーザーの方たちは、あまり良いイメージを持っていないはずです
そんな皆さんの味方になってくれるツールが広告ブロッカーと呼ばれるツールです。
PCのブラウザはもちろん、最近はスマホでも広告ブロッカーは使われ始めています。以前に其方を紹介する記事を書いたのでそちらもぜひお読みください
【Android】アドガードの設定方法!(AdGuard) - TORM
【Android・IOS】快適なスマホ生活をするために役立つ3つのツール(Adblockerなど) - TORM
さて、こういったツールというのはあまり表立って紹介されませんが、PCでネットサーフィンをされている方はだいたい導入されていると思います。
ですが、こうしたものを仕組みも全く知らずに盲目的に使うことはあまりよろしくない・・・
なので、今回はこうした一般的な広告ブロッカーの仕組みについて書いていきたいなと思います。
広告が消えるしくみ
皆さんはこの文章をどのように見ているかというと、サーバーからソースコードと呼ばれる設計図のようなものを受け取ってみています。
このソースコードを受け取るときに、広告ブロックのソフトウェアが仕事をします。
イメージとしてはこのような形です
ここでの「広告ブロックソフトの介入」とあるところが重要です。
ほとんどの広告は、広告配信を生業とする会社によって配信されています。
この配信会社から送られる広告を張り付けるためには、主にJavaScriptという言語のコードをページに貼り付けます。
このコードは型が決まっていて、それをはじくことで広告をブロックできるのです。
また、通信レベルで配信会社のドメインをはじくことで、広告を読み込まずにページを開くこともできます。
要はこいつをはじくよっていうルールに基づいて除外をしているので、オリジナルの広告なんかは数が少ないですがはじくことができません。
他にもプロキシを使う方法などもありますが、大体そんな感じです
今はテスト期間でものすごく短い記事になってしまいましたが今回はこんなかんじで。
お読みいただきありがとうございました!
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