東京藝大対策01
こんにちはmysです!
今回は東京藝大の受験対策の記念すべき第1回ということで、受験情報について話していきます!
さて、まず私が受けるのは
東京藝術大学楽理科というところです。
東京藝術大学と聞くと、絵を描いたりだとか、楽器を演奏したりとかのイメージがありますが、私が受けるのは、音楽を学問として研究する学科です。
前から音楽理論に興味があり、将来は教授になりたいなと思っているので、東京藝術大学楽理科にしました。
私が受ける学科は
センター試験3科目
国語、英語、あと1つ好きなやつ
2次試験
国語、英語、音楽、小論文、面接
があります。
定員は23名前後とかなり狭き門ですね。
志望数が少ないことを願います。
ちなみに油絵科とか器楽科の人気のあるとことかだと、倍率が10倍を超えるのがザラだそうです。
恐ろしいですね。
音楽の試験はどんなのがあるのかというと
主に4つに別れます。
1つ目は楽典です。
楽典では音楽の基礎知識を問う問題が出ます。
例えば
ナントカ長調だとか、ナントカ短調だとかっていうのを判定したり
和音の構成について聞かれたり
音楽記号の意味を聞かれたりします。
2つ目はソルフェージュです。
ソルフェージュでは、実践的な音楽能力を問われます。
例えば、
初めて見る楽譜を読んですぐ歌ったり
ピアノで短い曲を弾いているのを楽譜に書く
つまり一般的に言う耳コピってやつですね
そんなことをさせられます
3つ目は和声です。
和声では最低音だけ与えられて、和音を自分で作ります。
和音の進み方って、実はルールがあるんです
まあ偉大な作曲家とかだと、よくルールを崩してくるんですけどね笑
ベートーヴェンとかもルール違反をやっている曲が結構あります。第九とかもルール違反してます。しかし、かえってそのほうがいいときもあります。
和声法という理論が確立されていてそれに則って和音を作らされます。
4つ目は副科楽器演奏です。
楽理科では好きな楽器で決められた課題曲を演奏します。
私はピアノ、トロンボーン、ヴァイオリンができるんですが、ピアノで受けようかと思います。
曲はもう弾けるショパンの革命にしようかと思っているんですが、ピアノの先生に、弾ける曲だとつまんないよと言われたのでベートーヴェンの悲愴の第一楽章を新しく練習しようかと思っています。
という感じで受験対策をスタートします。
かなりきついものとなることが予想されますが、全力でやっていこうかと思うので
よろしくお願いします!
それでは
御精読ありがとうございました*_ _)♡
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