政治と宗教と音楽の話はするな。あ、あとスポーツも【タブー3S】
3Sって知ってますか?
ここでは政治、宗教、スポーツのことを言います。
なんのことかというと、会話のタブー3つのことです。
どうも、TORMのさのゆいたです。
3sのことをScreen,Sports,Sexだと思った方は少し思想の片寄った方だと思われますが、Sportsしかあってません。残念無念
今回はそんな政治と宗教とスポーツの話はするな。という話をします。
※ただし私的にスポーツは別に構わないので、音楽の話はするな。をスポーツの代わりに主に語っていこうと思います。あと、あまり親しくなっていない方との会話での話題での話です。
政治の話を多数の前でしない方がいい理由
私は現在高校2年生で、大体偏差値50強の高校に通っているのですが、生物の教師でとても嫌いな教師がいるのです。
その教師というのが、いわゆる沖縄活動家でした。
少し自分語り、というか嫌いな教師が36人クラスの中で話したことについて語ります。
彼は現在60代で、定年後再任用されたとのこと、全共闘世代には少し掠ってるかなくらいですね。
そんな彼は授業二回目にして割とやばめな発言をしました。
『憲法改正反対!沖縄基地移設反対!だから(わざわざ沖縄まで行って路上で)座り込みをしてきた!』
この発言を聞いて既に寝かけていた私はびっくりしました。ただし寝ながら
周りの人もそんな感じで寝たり内職したりで何も聞いてないです。明確な温度差がそこにはありました。
だーれも政治の話なんて興味ないんです。
それなのにあの教師はずっっっと、一コマにつき1回は必ず政権批判と彼の左寄りな政治思想を語っていました。
BTS!TWICE!な私たちでさえ、そんな彼のことを煙たがってました。
そんなわけでまず、いわゆる無党派層にはまず興味すら持たれず、ウザがられるという結末。
1年間教わってこれなのに、もしも初対面でお話してる時に政治の話なんかしてしまったらどうでしょう?
もしもあなたの政治思想と相手の政治思想が違ったら、今まで楽しい会話の相手が一転、駅前で立っている憲法改正反対おじさんみたいな人とサシでバトらなきゃ行けなくなるわけです
そりゃもう地獄ですよ(経験談)
バトれるならまだしも、相手がそういうのに興味が無かったら、なんだこいつってなります。私の教師に対する私たちの反応みたいに
ちなみにその生物教師に対しては権力を批判するくせに公務員におさまってんじゃねぇかとか思ったのは秘密です。
政治の話がダメな理由、わかりましたか?
宗教の話がダメな理由
さて、みなさんは宗教と言うと何を想像しますか?
私は別に何も思い浮かばないです
こんなふうに日本人にとっては割と馴染みの薄い宗教ですが、それ故に地雷を踏みやすい。
特にネットにどっぷり浸かっているような方はやりがちです
キリスト教wwwアーメンwww
とか、
尊師www空中浮遊するナリwww
みたいな特定の宗教のイタコ芸みたいなのを初対面の人相手にネタにしてしまうと、ワンチャン地雷踏みかねないですよね
私、中学はキリスト教系の学校だったんですけど、お寺の子供が同級生にいたんですよね。
部活も同じで結構仲良くしてたんで、つい
『お前お坊さんの子なのにキリスト教のお祈りしてていいの?』
みたいに聞いたんですよ、そしたら
『世の中には知らない方がいいこともある』
と割とマジな顔で言われたことがあるのです。
彼がもし新興宗教のヤバめなとこに入ってたら私はどうなっていたかわかりません。
私はまだ飲み会にいったことがないのでわかりませんが、酔った勢いでネットでネタにされてる宗教のことを酒の肴にして話したらどうでしょう。
さまざまなパターンが想像できますね
その会話を聞いていた信者がいても大変です
そういった面では宗教の話は政治よりも厄介であると言えます。
ただ日本人は宗教に興味がなさすぎるので、これはあんまり話さないよなぁとは思います。
だからこそ、宗教の関連するイベントについて話すときに抵抗がない。
そういえばクリスマスもうすぐですね。
クリスマスといえば先述のお寺の子はクリスマスにお家でパーティーを開いてくれました。どういうことなの
別にスポーツの話はいいんじゃないかな
これまでかなりガチなタブーについて話しましたが、3sの最後、スポーツはどうなんでしょうか
例えば野球、プロ野球といえば、12球団がありますのでそのすべてのチームにファンがいますよね。この文章の流れ的に、意見が分かれるのはNG!みたいな流れがありますが、スポーツに限っては面白いしいいんじゃないでしょうか
むしろ共通の話題として話が盛り上がるのではないでしょうか?
もしも初対面の人が相手で、相手が男性で話すことに尽きたら、プロ野球とかJリーグとかの話をすればいいし、最悪日本代表の話をすればよっぽどのことがない限り地雷は踏まないですよね
そんなわけで、他二つと比べてスポーツはかなり万能な話題として使えるのではないでしょうか。
それよりも私がまずいなというのは、音楽の話です。
なぜ音楽の話をしてはいけないのか
初対面もしくはあまり仲の良くない方とお話が尽きた時、なんとなく気まずいとき、あなたは頭をフル回転させているとします。
そんな時、ふと頭に浮かぶ話題が一つ
”好きな歌手とかいるんですか?”
はい。この瞬間あなたは砲弾行きかう戦場に何の準備もせずに足を踏み入れてしまいました。
なぜかというと、音楽ほど意見を分断するものはないからです
皆さんも一度は経験があるのではないでしょうか
先ほどのような質問をして(されて)どちらかが知らないアーティストだったら反応に困るはずです。
相手が知らなかったならまだしも、もし相手が嫌悪するタイプのアーティストを答えてしまったらそれこそ大惨事です。熱くなりかけの冷戦がはじまります。
特にアイドル。それもAKBあたりのファンは叩かれなれてるので大丈夫ですが、も〇クロとかその辺のファンを敵に回すとヤバイ。
一生仲間内で陰口言われることになるかもしれません
あいてが知らない音楽のことを話したら「あ~、、、名前だけは知ってるわ」みたいになったりして少し空気が重くなった経験、あると思います
エンターテイメントにおいて知らないことは恥じゃないと思うんですけど、「なにそれww知らん音楽の話するなやww」みたいなことを初対面の相手に言えるわけがないので、名前だけは知ってる作戦使っちゃうと思います
ですからそうなる前に初対面とかの人と音楽の話になりかけたら、
「あ、そういえば米津玄師って本名なんだね!本名といえば僕はO型なんだけどあなたの好きな人は誰?」
みたいな感じで話をそらしましょう。きっと穏便に事を済ませられるはずです
おわりに
政治と宗教、それは古来より戦争の火種となるほどの意見の分裂、対立を起こしてきました。
それらは生活には欠かせないものですが、それ以上に現代社会ではあまり話すことをよしとされていない傾向があります。
そして音楽もまた、人を豊かにするうえで欠かせないものであると思います。ですが現代では様々なジャンルの音楽にスマホ一つで触れられる世界になっています。多様化する音楽の趣向のなかで、それをもとに何か不幸になることがあってはいけません。
昔でいうスポーツの話が音楽に置き換わってきていると感じるので、現代のスポーツのように、誰もが気楽に話せる時代が来るといいですね。
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