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勉強してるはずなのに全く成績があがらない!そんな人が見落としがちな『たった1つのこと』を意識するだけであなたの勉強は大幅に改善されます

◯たくさん勉強してるはずなのに全く点数が上がらない!そんな人が見落としがちな『シンプルなある一つのこと』について知るだけで定期テストの順位は爆発的にアップ!

 

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紳士淑女の諸君ごきげんよう

本記事を担当させていただくCyデス!

 

この記事では

 

『勉強はめっちゃしてんだけどなかなかテストの点がとれない』タイプの人が

爆発的に学力が伸びる可能性のあるたったひとつの考え方について説明します。

 

またある程度勉強法知ってるよ!って人でも必ず再度確認して欲しいことでもあります。

 

主な対象は高校受験者ですが大学受験および資格勉強などにもバッチリ通用するものだと思うので是非読んでみて下さい。

 

 

目次

 

 

 

1.実は多くの人が見落としがち!?『あること』を意識するだけで勉強は大幅改善されます

 

 

 

「めっちゃ勉強してんのに全然定期テストの点数も模試の成績も上がんねぇ〜!」

 

そんな人いますよね?というか私Cyもその一員でした。

 

恐らく多くの勉強難民は当たり前のあることを見落としていると思われます。

 

 

たった1つ。

 

それは『ファッション勉強』をやめること。

 

私が言うファッション勉強とは中身の伴っていない型だけの勉強のことです。

 

私も含める多くの人が見落としがちな実にシンプルなことです。

 

ここで多くの人は思いません?

 

 

「いやいや(笑)俺はたくさん勉強してるし

中身はあるに決まってんじゃん」って

 

 

少なくとも中学レベルの都道府県の模試で偏差値60台を超えなかった人

 

率直に言うと

多分その勉強に中身はありません

もしくは圧倒的に量が足りてません

 

この当たり前だけど忘れがちな『質の追求』が同じ勉強量でも天と地の差を生みます。

 

 

マジで辛辣な言い方ではありますが事実です。

 

「じゃあ勉強しても頭いいやつに勝てないなら意味ないじゃん!面白くね〜」

 

 

待って!天才以外のできるやつにはできるやつなりの『やり方』があります!

 

まずこのフレーズを忘れないでください。

 

正しいベクトル(向きと大きさ)正しい量をこなせば上がるようになります。

 

 

じゃあ、どうすれば中身の詰まった質の高い勉強を出来るようになるのか

 

それについて次の項目で説明します。

 

 

 

2.誰でもできる!『できるやつ』になる方法

 

 

まずは自分自身がどのくらいのレベルか確かめてみましょう。

 

私がオススメするやり方は

勉強した時間あたりにどれだけのことをこなせたか/覚えられたか(時間対効果)

自分で確認することです。

 

 

具体例を紹介します。

 

日本史や世界史などの社会科目が顕著に結果を示してくれます。

 

一問一答形式のものが計測しやすいと思います。

 

 

ただ自分がテキストを眺めているだけかどうか確かめるためには

 

30分程度勉強したら一回紙に覚えたことを書き出してみることが一番わかりやすいと思います。

 

 

「あれ?鎌倉時代について一通り目を通したはずなのに5つしか単語が出てこない!」

 

 

特に勉強が苦手な方ほどはじめはこのパターンだと思います。

 

しかし

どれほど覚えられたかを意識する訓練を地道に繰り返すことで徐々に質も深まります!

 

決して頭が悪いから覚えられない!というわけではありません。

 

頭の使い方を工夫することでコツコツと伸びていきます。

 

 

「初めて30分覚えたことを書き出したときは5つくらいしか単語が思い浮かばなかったけど

 

しっかり意識して勉強するようにしたら覚えられる量がどんどん増えてきた!」

 

この状態になることが私がさきほど述べた

 

正しいベクトル正しい量をこなす』

 

ということです。

 

時間対効果を意識した上で勉強量も確保する。

これだけで随分と変わると思います。

 

特に勉強法をほとんど知らずがむしゃらにやって人はハンパなく伸びますし、効率も上がります。

 

 

3.シンプルだが難しい秘密の思考法

 

 

ここまで読んでくれた人にはもう伝わってると思います費用対効果の意識の大切さについて

 

で、実はさっき全く触れてなかったんですが

 

どれだけ覚えられるか意識して勉強すること

 

これメチャメチャ大事なことなんです。

 

このことについて説明させていただく前にちょっとこの画像を見てください

 

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これは行動別記憶の定着率を示したラーニングピラミッドです。

 

最近だとこれは間違っている、根拠にならないという指摘もありますが本質はそこまで変わらないと思っているのでこの画像を用いて説明させていただきます。

 

このラーニングピラミッドをみてもらうとわかりますが定着率の高い行動になればなるほど

 

自主性が上がり、五感を使うようになっています。

 

ここで切り取りたいのは

高い自主性が記憶の定着率を高めているということ

 

人に教えたり、討論したりするには自分がそのことについてわかっている・知っていることが最低条件。

 

つまりアウトプット(覚えたことを外に出すこと)が大事なのです。

 

全く用語がわからない方に説明すると

 

暗記したり参考書見たりして勉強するやり方が

インプット

(例)社会の参考書を読む、授業を受ける

 

演習したり思い出したりするやり方が

アウトプット

(例)テストを受ける、ワークを解く

 

 

勉強においてインプットは大事なこと、というより最低条件ですが

アウトプットはより効率的に勉強していくために非常に助けとなるアクションです。

 

インプットとアウトプットを上手く組み合わせるやり方が

 

アウトプット前提のインプット

(略してAZとも呼ばれる勉強法)

 

今まで説明してた時間対効果の確かめ方

いくつアウトプットできるか意識しながら勉強するやり方がまさにコレ。

 

この項目の冒頭で説明した

 

どれだけ覚えられるか意識して勉強すること

が重要ってことです。

 

もう十分アウトプットできるようになったし余裕!って人は

 

誰かに勉強した後教えてあげるイメージで勉強すると上手くアウトプットを意識できます。

 

 

ただこれ何でシンプルだが難しいって書いたかというと

 

インプット後にアウトプットという意識を勉強中に保つことは案外難しいからです。

 

挫けないでできる分だけやって慣れていくことが重要です。

 

勉強に慣れてない人はまずアウトプットの大切さを理解するだけで十分です。

 

 

4.最後まで読んだあなたにこそ伝えたいこと

 

 

ここまで読んでくれた人ならある程度勉強の仕方についてわかったと思います。

 

ただ気をつけて欲しいことが一個…

 

特に勉強法についてくわしく知っている人ほど聞いて欲しい言葉

 

勉強法は使わないと意味がない

 

勉強法めっちゃ知ってるけど全然点数上がんないなぁって人はもったいないです。

 

私も出来る限り手を抜きたいので勉強法忘れがちですが

 

最終的に最も効率がよく手を抜くことができるのは効率良い勉強をすることです。

 

そしてぜひアウトプット前提のインプット

ゲーム感覚で楽しんでみて下さい。

 

前より覚えられた数は

確実に自身のレベルアップになっています!

 

この記事を活用して楽しく賢く勉強を継続しましょう!

 

 

さいごに

この記事の内容覚えていますか?

 

①勉強は何で何をすることが大事?

②たった一つの大事なこととは何?

③秘密の思考法『AZ』とは何?

 

是非早速活用してみてください。

 

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございます

 

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