【簡単】初心者でも2週間でバク宙ができるようになる方法!
さのゆいたです。
私は部活で体操を高校から始めたのですが、もう2年生になり、大体の技ができるようになったので、自分の復習も兼ねて、技のやり方などを説明していきたいなと思います。
記念すべき第1回は、宙返り(バク宙)です!
目次
- 始めに:宙返りをする前に
- 1-1.まずは後ろに倒れる感覚を知ろう!
- 2,回る前に宙返りの仕組みを知ろう!
- 3.台から回って落ちよう!
- 4.慣れてきたら台を置いて練習しよう!
- 5.安全な環境で宙返りをしてみよう!
- 5.陸上げしよう!
- さいごに・・・忘れてはいけないこと
始めに:宙返りをする前に
最近パルクールが流行ってるらしい…面白そう
宙返りと言うと、危険な運動だと思われる方も多いと思いますが、しっかりと段階を踏めば大怪我をすることは100%ありません。
また、今回は全て地面で行っていますが、トランポリンなどで感覚をつけることもできるのでおすすめです。
トランポリンを飛べる環境がなかなか少ないので、床でやる場合を想定して投稿しています。
また、1部この方の動画を参考にさせていただいております。
www.instagram.com
1-1.まずは後ろに倒れる感覚を知ろう!
宙返りってあたりまえですが普段の生活ですることのない動きですよね。
そんなわけで動画の解説でもありますが、後ろにマットを積んで飛んでひっくり返ってみましょう!
このくらいならば家にあるベットのような柔らかいものでもできます
この時注意していただきたいのが、あまり後ろに飛びすぎず、また上に飛ぶということ、
そして肩を引き上げるということです。
感覚としては手を上げるというより肩を天井に吊られるような感覚
1-2どんどん高くしよう!
初めの高さになれたら、マットなどをどんどん積んでいきましょう。
低いうちは遠くに飛んでもマットに乗れると思いますが、高くなってくると真上に飛ぶようにしないと猿人でもないかぎり背打ちをするのは無理だと思います。
そんなわけで自分の身長くらいまで積んで、背中で落ちれるまで練習します。
1-3転がってみよう!
もしも傾斜を作れる環境にいたら、ラッキーです。自慢しましょう
マットに傾斜を作って、背撃ちの後、後転をしてみましょう。
後転した後の安全の確保は必ずしてくださいね、、
後転するときはできるだけ胸に膝を近づけて抱え込むようにすること。
そしたら理論上の宙返りはできたことになります!
2,回る前に宙返りの仕組みを知ろう!
さて、1の段階が完璧にできたら、早速回ろうと言いたいですが、少し待ってください。
もしも感覚が狂ったら、修正するのは自分自身でするわけですが、狂い方は十人十色です。
そんな時、宙返りの基本を知っておくと、動画などで見直したときに意識する場所を確認できるというわけであります。
そんなわけで、今回は下手くそなりにですが、絵で図解してみました。
だいたいこんな感じでできます。めっちゃ簡単ですね!!!
仕組みとしては飛んだら抱え込んで後転する。この時なるべく前を見ていることが重要ですね。
3.台から回って落ちよう!
安定して身長の高さで抱え込めるようになってきた!もう回っていいよね?
さて、宙返りで怖いことは後ろに飛ぶことですが、正直飛んだら死ぬわけではないですよね。はい。着地できなきゃ死にます。
そんなわけで着地の練習をするために今度は台の上から後転して落ちてみましょう
4.慣れてきたら台を置いて練習しよう!
上から落ちるのに慣れてきたら、次は台を介した練習をしましょう
初めは1と3の動きをいったん止まりながらやってみます。
慣れてきたら流れでできるよう訓練していきましょう
5.安全な環境で宙返りをしてみよう!
よし、、、回ろう!
はい。回りましょう。着地する場所にマットなど衝撃を吸収できるものを置いておきます。
初めは怖いと思うので、膝で降りてみましょう。
今までの手順の通り冷静にすれば回れると思います。
くれぐれもやってはいけないのが、チキって途中でやめることです。
上がり切ってもしも途中でやめた場合、首から落ちることになって最悪死にます。
ジャンプしてから肩を倒すことを意識しましょう
安全な環境でやりきることが大切です。
ようやく立てた!
5.陸上げしよう!
安全な場所で安定して建てるようになったら普通の場所でやってみましょう。
しっかりたてたら成功です。学級会でやるなり体育の時間でやるなりして存分にスキルを発揮していきましょう!
さいごに・・・忘れてはいけないこと
- ジャンプすることをわすれない
- 後ろに飛びすぎない
- しっかりと前を見てから回る(頭を返しすぎない)
これさえできれば簡単に宙返りができます!
暇な時間にやって見ましょう!
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