初心者でも2週間でバク転ができるようになる方法!【屋外編】
さのゆいたです。今回はバク宙ではなくバク転(後転飛び)の方法を解説したいと思います!
今回は屋外で行う場合を想定していますが、屋内でも可能です!
なお、行程は多いですが、ある程度並行して練習できます
目次
はじめに
安全な場所で宙返りできるようになったけど、そとはこわいなぁ・・・
前回の記事でバク宙ができるようになったタピ男くんですが、外でバク宙がしたいようです。そんな時はバク転を外でやってみたらどうだい?
なるほど・・・(誰だこいつ)
はい。前回の記事でバク転を屋外でと言ったので記事にしたいと思います。
【簡単】初心者でも2週間でバク宙ができるようになる方法! - TORM
ちなみに屋内でやる方が綺麗に型をつけれますが、人望と根気の良さが必要なのでまずは屋外で一人でできる方法を紹介します。
毎度のことですが、トランポリンを飛べる環境にある方はそちらで感覚をつかむこともお勧めします。
また、以下の方を今回も参考にさせていただいております。この方法は割と有名で、国内のYouTuberさんも紹介されていたりします。
1.基本を身に着けよう!
バク転は正直宙返りよりも習得が難しいです。
体操やアクロバットの基本を身に着けるのが大切。
基本か・・・苦手だ、、
1-1.まず体が逆さまになることになれる。
はい。皆さんマット運動好きでしたか?
私は嫌いでした。
ですがバク転をするには倒立(逆立ち)をすることになれなければなりません。
ということで、はい。逆さまになりましょう。
その辺に壁がありますよね?そしたら倒立出来たも当然です。
しっかりとした倒立は後程記事を出すと思うので、今回は止まらなくてもかまいません。
そういうわけで、下図のように倒立してみましょうこのとき、お腹を壁側に向けて、なるべくそらないようにしましょう。
初めのうちは下の画像のような感じで大丈夫ですが、壁になるべく手を近づけるようにして、体を一直線にします。
これはすべてにおいて応用できるので一日一回、最低でもやるようにすれば色々な技ができるようになるでしょう。
あと倒立前転などの受け身は最低でもできるようにしましょう。
倒立で死んだらダサいので。
壁倒立を1分ほどできるようになったらOKです。
1-2.“押し”を覚える
1-1と並行してできます。
こればっかりは画像を見てもらわないとわからないのですが、まぁ地面を押すんです。
誰か別の人に倒立を上から押さえつけてもらい、崩れないようにしたり
壁倒立や倒立をしたときに地面をポンと押して、一瞬宙に浮いたりします。
これができれば、バク転だけでなくロンダート、前転飛び(ハンドスプリング)もできるようになります。
1-3.側転をする
今回一番重要な項目です。
側転って地味でつまらない・・・
わ か るですが側転を制すものはすべてを制す。というわけで側転を練習しておきます。
今回はとりあえず側転の基礎ができていればよいので、簡単に説明していきます。
普通の倒立で手をつく直前にひねるような感覚でやるとうまくできます。
この時1-2でやったように地面を押すようにします。
手はなるべく一直線になるようにします。
やった後に自分が向いていた方向の逆を向けるようにします。
1-1から1-3は並行してできるので、暇なときとかにやるのをお勧めします
飽きたら別のを、みたいな感じでやりましょう
2-1.外に出よう!
まずどこでもいいので手首に優しそうな場所をさがします。
見つけたらまずそこで側転をしてみましょう。
そしたら徐々に初めの体の向きを後ろへ向けていきます。
すると途中から体をひねりづらくなってくると思います。
そしたら少し飛ぶような感覚で後ろを見てみましょう
出来れば見た後すぐ側転をする。
2-2.ける感覚を覚える
バク転で一番大事なケリです。
まずそれを覚えるために、布団など軟らかいものをあらかじめ後ろに置いておきます。
そしてバク宙の時のように背うちをしましょう
ちなみにバク宙の時は真上にと言いましたが、バク転では後ろにロケット発射するようにけるといいです。
これを覚えたら本格的にバク転にしていきましょう。
3.バク転をしよう!
今回は宙返りより大変だったな・・手首痛いし
きっと1と2を2週間毎日やったあなたは、始める前よりもたくましくなっているはず。
いよいよ本格的にバク転をしていきます!
と言ってもやるのは2-1の応用です。
2-1の後ろ向き側転をなるべく一直線に、足をそろえてやっていきます。
あるところでケリをいれる角度があるはずなので、まずはゆっくり後ろ向きからけりながら側転をします。
一連の流れを図解していきます。
1.膝を前に出さないように倒れこんでいく
2.ケリが入る地点になったら手を引き上げれる状態にする。
3.ケッて、腕を耳の後ろへもっていくようにし、地面の衝撃に備える。この時体に力を入れておく
4.地面に手が付いたら、地面を押す。
5.着地
側転が安定してきたら少しずつこれらを意識して綺麗にやる意識をしていきましょう!
あ、なんかできた気がする!
終わった後に姿勢がダサくなければ成功です。4.注意
・とにかく押すこと。押さないと手首を痛めたりダサかったりする。
・途中でやめない。死にます。
・どこか痛くなったらすぐやめる。
・あまり怖がり過ぎない
最後に
きっとこの記事を読んだあなたはこう思うでしょう。
準備多すぎ・・・だるいな
ですがこの準備はある程度のワザで使えるもので、基本の基本です。
これを身に着ければあなたのスキルは爆上げです。次の日から彼女ができて宝くじも多分当たるのでやってみましょう!
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