【応用問題が解ける!】論理的思考のすゝめ Part1 順接
こんにちはmysです!
今回は論理的思考のすゝめ Part1
順接的な考え方についての練習です。
まずはこれができないと始まらないので
頑張っていきましょう!
目次
キーワード
一番大事な言葉。
それは
だから つまり
です
では見ていきましょう。
例
まずは前提(スタート)があります。
例えば
カラスは鳥である
そして
カラスは恐竜の子孫だと考えられる
という結論(ゴール)を導きたい場合
カラスは鳥である
↓
カラスは恐竜の子孫だと考えられる
これは論理が破綻してますね。
カラスは鳥である
+
最近の研究によると、恐竜の子孫は鳥であるらしい
↓だから(つまり)
カラスは恐竜の子孫だと考えられる
これでみんな納得いきますね。
これを数学の問題で使っていきましょう!
数学だと?
例えばめっちゃ簡単ですが
√72ー√2を求めるなら
いきなり答えには辿り着けません
√24ー√2を求めたい
しかし
このままだと計算できない
↓だから
形を変えて計算をできるようにしよう!
↓だから
計算できる形ってなんだ?と考える
↓思いつく!
√の部分が同じ数同士なら計算可能だ!
↓だから
√72を6√2に直す
↓つまり
6√2ー√2を求めれば良い
↓だから
答えは5√2
と、こうなるのです。
この赤字の発想ができるかどうかを問われているわけですね。
この思いつきは経験の多さが大事です
数学はある程度のレベルまでいくと思いつきが勝負になります。
つまり思いつく!以外のところで詰まっているのは論外となってしまいます。
簡単な問題でも1つ1つ論理を構築する練習をしていけば必ず応用は解けます。
応用問題とはどんな問題かと言えば
思いつく!の数が多い問題です。
教科書の問題でも、この考えを忘れないいようにしましょう!
それでは今日はこのへんで
御精読ありがとうございましたヾ(○´□`○)ノ".
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